SteelSeries Sensei Tenの価格や性能をまとめてみた!

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SteelSeries Sensei Tenの価格や性能をまとめてみた!

重量

SteelSeries Sensei Tenの重量は、ケーブルを除いた場合に92グラムです。

サイズ(長さ、幅、高さ)

SteelSeries Sensei Tenのサイズは次の通りです。長さは126 mm(約4.96インチ)、幅は前部が63 mm、後部が68 mm、そして高さは前部が21 mm、後部が39 mmです。重量はケーブルを除いて92グラムです。

形状(左右対称or非対称)

SteelSeries Sensei Tenの形状は左右対称です。これにより、右利きと左利きのユーザーの両方が快適に使用できるように設計されています。対称的なデザインが採用されており、どちらの手でも容易に操作できることが特徴です。

接続方法(有線or無線)

SteelSeries Sensei Tenは、有線接続のみをサポートしています。ワイヤレス機能は搭載されていないため、使用する際には付属のラバーコーティングされたケーブルを使用してコンピューターに接続する必要があります。

センサータイプ(光学式or機械式)

SteelSeries Sensei Tenのセンサータイプは光学式です。具体的には、SteelSeriesとPixArtが共同開発した「TrueMove Pro」光学式センサーが搭載されています。

DPI(感度)

SteelSeries Sensei TenのDPI(感度)に関する情報は以下の通りです。

このマウスは、DPIを50から18,000まで設定でき、50 CPI刻みで微調整が可能です。さらに、最大5つの異なるDPIプロファイルを設定することができ、DPIスイッチを使って簡単にプロファイルを切り替えられます。また、ポーリングレートは1000Hz(1ms)に設定されており、高速なデータ転送がサポートされています。これにより、ユーザーは様々なゲームやタスクに応じて最適な感度を選択できるようになっています。

ポーリングレート

SteelSeries Sensei Tenのポーリングレートは1000Hzであり、これはマウスがコンピューターにデータを送信する頻度を示しています。このポーリングレートは、具体的には1ミリ秒のレスポンス時間に対応しています。高いポーリングレートにより、より迅速かつ正確な反応が可能となります。

ボタン数

SteelSeries Sensei Tenのボタン数は合計8個です。この内訳は、左右のメインボタン、センタークリック機能付きのスクロールホイール、左サイドに2個、右サイドに2個のボタンが含まれています。

スイッチタイプ(光学式or機械式)

SteelSeries Sensei Tenのスイッチタイプは機械式です。左右のメインスイッチには、6,000万回のクリック耐久性を持つSteelSeriesメカニカルスイッチが採用されています。

最大加速度(G)

SteelSeries Sensei Tenの最大加速度は50Gです。

最大速度(IPS)

SteelSeries Sensei Tenの最大移動速度は450 IPS(インチ_per_秒)です。この速度は、特にSteelSeries QcKマウスパッド上で測定された値となっています。

価格

SteelSeries Sensei Tenの価格は、主に以下のようになっています。ビックカメラとヨドバシカメラでは税込み8,310円で販売されています。一方、パソコンショップアークでは10,450円(税込)と記載されていますが、現在は在庫がないためその価格では購入できません。一般的に、SteelSeries Sensei Tenの価格は約8,300円から8,310円の範囲で安定しています。

デザイン

SteelSeries Sensei Tenのデザインは、機能的かつスタイリッシュな特徴を兼ね備えています。まず、左右対称形状が特徴で、これは初代Senseiから受け継がれたもので、右利きと左利きのユーザーの両方に適した快適な使用感を提供します。また、様々なグリップスタイル(つまみ、つかみ、かぶせ)にも対応しており、幅広いユーザーに優しい設計となっています。

サイドボタンに関しては、マウスの左右両側にそれぞれ2つ配置されており、左利きユーザーにも配慮されたデザインが施されています。メインボタンやスクロールホイールも初代Senseiと類似の形状をしており、既存のSenseiユーザーがスムーズに移行できることを考慮しています。

材質面では、筐体はABSプラスチック製で、カバー素材にはブラックソフトタッチまたはマットブラック仕上げが採用され、耐久性を高めています。初代のメタリック仕上げからの変更は、耐久向上を意図したものです。マウスのサイズは長さ126mm、幅は前部63mm・後部68mm、高さは前部21mm・後部39mmで、重量は92g(ケーブルを除く)です。

最後に、デザインの一部としてフルRGBの2ゾーンイルミネーションが搭載されており、個別にカスタマイズ可能です。これらの要素により、Sensei Tenは伝統的なSenseiの魅力を保持しつつ、最新技術と高い耐久性を備えたゲーミングマウスとしての地位を確立しています。

耐久性

SteelSeries Sensei Tenは、高い耐久性を実現するためにいくつかの先進的な機能を搭載しています。

まず、センサー部分では、PIXART社とSteelSeriesが共同開発したオプティカルセンサー「TrueMove Pro」を採用しています。このセンサーは、最大18,000 CPIを読み取ることができ、トラッキングエラーが発生しないように設計されています。チルトトラッキング機能も含まれており、安定したパフォーマンスを提供します。

次に、メカニカルスイッチについては、6,000万回のクリック耐久性を持つSteelSeries製のスイッチが使用されています。これにより、耐久性が向上し、クリック感も改善されています。また、スイッチのデザインがシングルスプリングからデュアルスプリングへと変更されたことで、さらに耐久性が向上しています。

マウスボディには高品質のポリマーが使用されており、従来のメタリック仕上げからマットブラック仕上げに変更されたことで、摩損耐性が向上しています。これにより、日常的な使用に対して強い耐久性を持ちます。

さらに、ケーブル部分には弾力の強いゴムケーブルが採用されており、長さは2mです。このケーブルは耐久性が高く、長期間の使用に耐えるように設計されています。

最後に、マウスの表面にはスベスベとしたコーティングが施されており、手汗によるスリップを防ぎつつ、優れたグリップ性能を提供します。

これらの要素が相まって、SteelSeries Sensei Tenは非常に高い耐久性を持つゲーミングマウスに仕上がっています。

オンボードメモリの有無

SteelSeries Sensei Tenにはオンボードメモリが搭載されており、最大で5つのプロファイルをマウス本体に直接保存できます。このオンボードメモリにより、ポーリングレート、キーバインド数、そして最高5つのCPI設定をマウスに保存することが可能です。

カスタマイズ機能(ソフトウェア対応)

SteelSeries Sensei Tenは、専用ソフトウェア「SteelSeries Engine」を利用することで、さまざまなカスタマイズ機能を提供しています。このソフトウェアを通じて、ユーザーは自身の好みに合わせた設定を容易に行うことができます。

まず、イルミネーション機能では、フルRGBの2ゾーンイルミネーションをカスタマイズできます。ユーザーは単色やカラーシフト、グラデーション、ブリーズなどのエフェクトを選択でき、ボタンプレスやゲーム内のイベントに応じて色を変えることも可能です。

次に、ボタンリバインドとマクロ機能があります。これにより、各ボタンを他のマウスボタンやキーボードのキー、システム機能に設定し直すことができ、またゲーム内でのマクロも登録可能で、遅延やボタン設定も編集できます。

感度設定も重要なカスタマイズの一部で、CPIを50から18,000の範囲で調整でき、リフトオフディスタンスや加速のカスタマイズも行えます。

さらに、特定のゲームアプリケーションが開かれるときに自動でロードされるカスタムギアプロファイルを作成することもでき、ゲームごとに異なる設定を適用できます。

最後に、SteelSeries Engineではカスタム有機EL画像のアップロードや、GameSenseによるゲーム関連情報の設定が可能で、ユーザーは広範囲にわたるカスタマイズを行うことができます。

これらの機能を活用することで、SteelSeries Sensei Tenは個々のユーザーのニーズに応じた多様なカスタマイズを実現します。

互換性(対応OS)

SteelSeries Sensei Tenは、以下のオペレーティングシステムおよびプラットフォームに対応しています。これにより、ユーザーは多様な環境でマウスを利用することができます。

– Windows
– macOS
– Xbox
– Linux

この互換性の広さは、さまざまなデバイスやシステムでの使用を可能にしています。

バッテリー持続時間(無線の場合)

SteelSeries Sensei Tenは、有線接続のゲーミングマウスであり、無線版のバッテリー持続時間に関する情報は提供されていません。無線マウスを求める場合、SteelSeriesは別の製品ラインで無線モデルを展開していますが、Sensei Ten自体には無線オプションは用意されていません。

人間工学に基づいた設計

SteelSeries Sensei Tenは、人間工学に基づいた設計が特徴的なゲーミングマウスです。このマウスは、両利き用デザインを採用しており、右利きのユーザーだけでなく左利きのユーザーにも快適な使用感を提供します。

形状は、長年多くのゲーマーに愛されているオリジナルのSenseiデザインを継承しており、プロゲーマーやアマチュアゲーマーからのフィードバックによって、自然なフィット感と快適さを実現しています。また、様々なグリップスタイル(クロー、フィンガーチップ、パームグリップ)に対応する柔軟な形状が特徴で、ユーザーは自分の好みに合わせて使用スタイルを変えることができます。

高耐久性のABSプラスチックを使用し、マットブラックの仕上げが施された表面は、摩耗に強く、長期間の使用にも耐えるよう設計されています。さらに、重量92gの軽量設計と優れたバランスにより、長時間の使用においても疲れにくく、スムーズに操作することが可能です。これらの要素により、SteelSeries Sensei Tenは、ゲーマーにとって快適かつ効率的な使用感を提供する製品となっています。

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